アノテーションの種類(表示タイプと動作)

アノテーションのご利用方法についてはこちらをご覧ください。

アノテーションタイプの種類

アイコンタイプ

標準のアイコンを使用してアノテーションを表示します。
動作の種類により表示されるアイコンは異なります。

アイコンタイプ

フレームタイプ

正方形のフレームでアノテーションを表示します。
動作によってフレーム画像の色が異なります。色の指定はできません。

フレームタイプ

イメージタイプ

メディアライブラリにアップロードされた任意の画像を用いてアノテーションを表示します。

アノテーションに使用したい標準画像をメディアライブラリで選択し、
アノテーション設定ウィンドウのイメージタイプ枠内へドラッグ&ドロップすると追加されます。

イメージタイプ

アノテーション動作の種類

撮影ポイント切り替え

クリックすると指定されたアクセスポイントへ移動します。
移動したい撮影ポイント名をメニューから選択し、「切り替え前の強制パン」「切り替え前の方向の維持」を指定します。

「切り替え前の強制パン」にチェック
クリックした際に、次の撮影ポイントへ切り替える前に、強制的にアノテーションの中央へパンし、ズームして撮影ポイントを切り替えます。
移動先の撮影ポイントは、初期位置が表示されます。
※この機能は、2017年1月12日に実装した「パノラマVRプレイヤー FlashからHTML5への切り替え」に伴う未実装項目となります。
編集画面上では設定は可能ですが、公開されるプレイヤーでの動作は、ズーム動作を行うことなく撮影ポイントの切り替えを行います。ご了承ください。

「切り替え前の方向の維持」にチェック
クリックした際に、現在の方向を維持したまま次の撮影ポイントへ切り替えます。
移動先の撮影ポイントは、切り替え前と同じ方向が表示されます。
※この機能は、2017年1月12日に実装した「パノラマVRプレイヤー FlashからHTML5への切り替え」に伴う未実装項目となります。
編集画面上では設定は可能ですが、公開されるプレイヤーでの動作は、撮影ポイント切替前のパノラマ画像の方向(スコープ方向)と水平画角は、撮影ポイント切替後のパノラマ画像に引き継ぎは行われず、撮影ポイント切替後のパノラマ画像に設定されている初期方向と初期水平画角が表示されます。ご了承ください。

「切り替え前の強制パン」、「切り替え前の方向の維持」にチェックを入れない
クリックした際に、現在の方向を維持したまま次の撮影ポイントへ切り替えます。
移動先の撮影ポイントは、初期位置が表示されます。

「切り替え前の強制パン」、「切り替え前の方向の維持」にチェック
クリックした際に、次の撮影ポイントへ切り替える前に、強制的にアノテーションの中央へパンし、ズームして撮影ポイントを切り替えます。
移動先の撮影ポイントは、切り替え前と同じ方向が表示されます。

【設定例】
扉や収納の開閉の効果:「切り替え前の方向の維持」のみにチェックを入れてください。
昼夜の景観の効果:「切り替え前の方向の維持」のみにチェックを入れてください。
1階から2階への移動:「切り替え前の強制パン」と「切り替え前の方向の維持」にチェックを入れてください。
扉や収納の開閉のアノテーション設定についてはこちらからご覧ください。

撮影ポイント切り替え

 

ポップアップテキスト表示

クリックした際に、設定されたテキスト文章が、パノラマ画像上にポップアップで表示されます。
文章内に様々なリンクを設定することもできます。
通常リンク(外部サイト、メールアドレス、電話番号)と撮影ポイント切り替えリンクが設定できます。
テキスト内のリンク設定についてはこちらからご覧ください。

アノテーション
ポップアップ2

外部リンクアクセス

クリックした際に、ブラウザで外部リンクを表示します。

外部リンク

動作なし

クリックしても動作しません。イメージタイプのアノテーションのみ設定できます。
メディアライブラリにアップロードされた任意の画像を用いてアノテーションを表示します。
三脚消し画像をご自身で配置したい、「商談中」「成約済み」といった画像を表示するなど、画像の配置のみをしたい場合に利用してください。

動作なしアノテーション