一部機能の変更・廃止について

2013年3月27日(水)の「1.0.5.4版」アップデートより、Zenkei Curatorの一部の機能が変更・廃止されます。

変更・廃止対象となる機能は以下の4つです。

 

(変更)ウォークスルーの垂直方向設定機能

ウォークスルー設定時、進行方向に階段や坂道などがある場合、ウォークスルーの矢印の先端をドラッグすることで上下に傾けることができました。

 

しかし、意図せず矢印をドラッグしてしまうという誤操作が非常に多く見られため、この設定方法を廃止いたします。

変更後は、プロパティ内で数値を変更していただくことで、ウォークスルー矢印を上下に傾けることができます。

 

(廃止)撮影ポイントの個別スライドショー時間設定機能

プレイヤー全体のスライドショー時間設定に対し、任意の撮影ポイントに個別のスライドショー時間を設定することができました。
個別スライドショー時間は全体スライドショー時間より優先されるため、例えば「全体は10秒だけどリビングだけ20秒見せたい」と言った場合に有効な機能でした。

 

しかし、より高度な設定が行える「カスタムパン」機能が追加され、例えば「リビングのこの部分を長く見せたい」といった細かな設定が可能になったため、この機能を廃止いたします。

なお、過去に個別スライドショー時間を設定した撮影ポイントについては、機能廃止後、全体の設定時間に統一されます

変更後は「カスタムパン」機能を利用して設定を行ってください。

カスタムパン設定方法についてはこちら

 

(廃止)撮影ポイントの「視野制限」有無設定機能

一部の問題に対しての回避策として、「視野制限」の有無を設定することができました。

 

しかし、パノラマの画像形式の変更に伴い、不要となりましたので廃止いたします。

 

(廃止)スライドショー中のマウス操作可否設定機能

スライドショー実行中、停止ボタンを押下する以外のすべての操作を行えないようにすることができました。

 

しかし、利用率が非常に低く、誤って設定された場合は、エンドユーザーは操作不可と受け取る恐れがあるため、この機能を廃止いたします。